みなさん、こんにちは。ZIMA(ジーマ)です。
今回は、長男(以下息子です。)と仮面ライダー ギーツの映画を見てきたよ!って話。
7月末ころから上映していた“映画 仮面ライダー ギーツ 4人のエースと黒狐・映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン”を観てきました。8月末で“仮面ライダー ギーツ”のテレビ放映が終わってしまったので、今日から始まる“仮面ライダー ガッチャード”でギーツの思い出が上書きされる前に観ることができました。
私の率直な感想としては「90分の中に2作品を収めるよりは、60分ごとでそれぞれ作っていただければ、よりよい内容になったのかな」といったところ。2作品を45分前後で収める形なので、話の内容がちょっと忙しかったかな。まぁ大人の私からすればといったことですし、うちの息子も含めて、会場内の子どもたちからは楽しそうな笑い声も聞こえていたので、良かったのかな。
昨年、まだ3歳の時にパウパトロールの映画で映画館デビューした息子。パウパトロールは、確か50分ぐらいだったと思いますが、どうにか楽しく見れたので、今回の90分は大丈夫かな?と心配していましたが、ギリギリ集中力が持ったようで、最後までトイレに行ったり寝たりすることなく観れました。
ただ、会場内のどの子どもたちにとっては、上映開始前の諸々の映画の予告の長さには飽きてしまっている模様で、「まだ始まらないの~」といった声がちらほら上がっていました。
確かに、子どもたちからしたら、自分の興味がない映画の予告を永遠と見せられるのは苦痛だと思いますね。大人になると、逆にあの15分くらいが楽しみってことが多々ありますけどね。
何より、内容よりも驚いたのが映画の値段。気づけは大人は2,000円。息子も1,000円。ポップコーン400円も買ったので、合計3,400円。
Amazonプライムに入っているので、そこで見れるようになるまでは我慢してほしいなぁ~なんてつまらないことを思いつつ、しっかりした音響設備を使用して、大音量・大スクリーンで映画が見れるのだから、まぁ仕方ないのかなと感じながらお支払いいたしました。頻繁に見に行くのは厳しいですね。
正直、最近のヒーロー・戦隊ものはテレビ放映でも映画でも、CGを使う量が多すぎて、ギリギリ昭和生まれの私にとっては、画面のチカチカしたとこが、観ていてもどこか没頭できる感じがなく、またストーリー性が強く、子どもたちがストーリーを理解するのはちょいと難しいのではと思うことも多々あったり。
私ごときが偉そうに、製作者の方々には大変申し訳ないのですが、昭和のヒーロー・戦隊もののように、1話完結だと嬉しいなと・・・そう感じるようになったのは、その複雑なストーリー性を理解する力が乏しくなった私だからでしょうか。
ともあれ、子どもの成長とともに、数十年ぶりに観ることとなった仮面ライダー。振り返れば、Tverやアマプラを駆使して、1年間、全話をしっかり観てしまいました。息子よりも、私たち夫婦のほうが熱中していたように感じます♪楽しい時間をありがとう、仮面ライダー ギーツ。
今日から始まる新しい“仮面ライダー ガッチャード”、楽しみであるとともに、もうこれ以上部屋のおもちゃを増やしたくないので、どうやって息子を説得するのか考えながら、一緒に観ていきたいと思います♪
それではまた!
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